【卒業制作】公務員専攻科

公務員専攻科の卒業制作を紹介します。

1チーム目は
「上越市の知られざる偉人達」
をテーマに制作を行いました。

選んだ偉人は
・松平忠輝（高田藩の初代藩主・徳川家康の六男）
・小林古径（上越市出身の日本画家）
・小田嶽夫（上越市出身の小説家）
・佐川清（上越市出身の実業家・佐川急便の初代社長、会長）
の4人です。

皆さんはこの中で何人の偉人をご存じでしょうか。
小林古径は高田に記念美術館があるので知っている方も多いと思いますが、
他の3人に関してはご存じの方の方が少ないかもしれません。

その人物に関わる豆知識やエピソードも交えながら発表してくれました。

2チーム目の発表テーマは
「雪と私たち」です。

この冬は記録的な積雪になり大変な思いをされた方も多いと思います。
そのことをキッカケに今後、雪での被害を少しでも減らしたい、
雪の危険性を再確認してほしいとの思いから
制作テーマに選びました。

雪の長所と短所、
大雪に対して上越市が行っている対策や
交通事故を減らすための対策などの紹介がありました。

まとめとして
雪の被害は新潟県にとっては避けられない課題ですが
1人1人が協力しあい、少しでも雪の被害を減らして
雪を使った楽しみを増やしていきたいと話してくれました。

3チーム目のテーマは
「ふるさと納税について」です。

上越市の返礼品と新潟県内の市町村を比較し、
さらに上越の魅力を伝えるには
どのような品物がいいかをみんなで考えました。

①お米
②翁飴
③季節ごとの定期便

③の季節ごとの定期便は
春・・・越後姫（新潟県のブランドイチゴ）
夏・・・枝豆や越の丸茄子、頚城オクラ、直江津トマトなどのブランド野菜セット
秋・・・お米とくびき和牛
冬・・・日本酒の飲み比べセット
というように上越のおいしいものを旬の時期にお届けする案です。

上越市まで足を運ばなくても上越の良さが伝わり、
そこからさらにまた上越市をPRできる場が増えていくと思うと
制作した感想を話してくれました。

3つのチームともとても興味深い内容の発表でした！

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